彫刻家　ドロシー・ドーティ

あるほっぷは、Tradition&Innovationをコンセプトに、ライフスタイルを提案します。

Dorothy Doughty
（ドロシー・ドーティ）

1892年にイタリアで生まれた彼女は、幼いころから冒険家で小説家でもあった父の影響で中東と英国の間を頻繁に行き来しました。1933年にロイヤル･ウースター社と契約以来、彼女は自然をテーマに、主に花と鳥を中心としたモデルを世に送り出しています。新しい作品の創造のため、アメリカへ渡って自然や花々、鳥達をスケッチしました。その成果が、1960年に発表された「アメリカン･バード」シリーズであり、その後の「英国の鳥」シリーズにも結びついていきます。鳥の細やかさ、優しさの極限をボーンチャイナで表現したモデラー(彫像家)として、彼女の死後、その評価は不動のものとなりました。

作品は、随時掲載予定です。